死ぬほどかっこいいガッツポーズランキング
スポーツ選手のするガッツポーズが好きだ。選手の喜びや熱気が伝わってくる。
派手なガッツポーズは相手への侮辱だ、なんて批判されることもあるけど、「ここ一番」っていう重要な場面を取った時なんかは素直に喜びを表現してもいいと思う。
特にかっこいいと思うガッツポーズについて紹介する。
第8位
バンザイ型
かっこよさ☆☆☆
伝統的な喜び表現(たぶん)。全身で喜びを表現している。
勝利が決まった時や大記録を達成した時など、緊張が解けた時によくされる気がする。
第7位
片手突き上げ
「はじめの一歩」37巻
かっこよさ☆☆☆
かなり派手めで難易度が高い。突き上げた拳のやり場に困る。
手を高く上げれば上げるほど、かっこよくするのは難しくなる。
第6位
指立て・指差し
かっこよさ☆☆☆☆
ガッツポーズ界のクールビューティー。
指を天に掲げたり、見たかと言わんばかりに観客席を指差したりする。
相手に向けるのはNG。
第5位
両手ガッツポーズ
かっこよさ☆☆☆☆
両方の拳を使って喜びを表現。
肘が曲がっている方が、筋肉が映えてかっこいい。
女の子がするとカワイイ。
第4位
弓引き型
かっこよさ☆☆☆☆
握りこぶしを、もう一方の手のあたりからグッと引き寄せる。
決まるとかっこいいが、反感も買いやすそう。
とっさに出てくるポーズではない。
第3位
しゃがみ両手掲げ
「ストッパー毒島」12巻
かっこよさ☆☆☆☆☆
勝利や優勝が決定した瞬間に見られる。
座り込む系のガッツポーズは、選手の歓喜と安堵が伝わってきて感動してしまう。
第2位
前屈型
「H2」24巻
かっこよさ☆☆☆☆☆
喜びを噛みしめるかのように、上体を前に屈める。
派手さはあるが気持ちは途切れない。
2009年WBC決勝の時のダルビッシュは、前屈からの仁王立ちガッツポーズを決める。しぬほどカッコ良い。
第1位
片拳握りしめ
かっこよさ☆☆☆☆☆
王道中の王道ガッツポーズ。片方の拳を握りしめて軽く振るだけ。
喜びを噛みしめながら自分を鼓舞し、次のプレーに向かう。
さりげなく、それでいて力強い。紳士的にも野性的にも決められる奥の深さがある。
顔と拳の位置が近いほうが好み。
あまり好きじゃないガッツポーズ
- ナダル型
かっこよさ☆☆
拳を振り上げる勢いで足も一緒に上がる。
足が上がらなかったら好き。
- ヒューイット型
かっこよさ☆☆
「カモーーン」の雄叫びとともに手首を内側に折り曲げる。
もう見られないと思うと少し寂しい。
- ハウエバー型
かっこよさ☆
競馬界でガッツポーズいえば岩田騎手。お得意のハウエバー。
圧倒的にダサい。
個人的まとめ
- 手はパーより拳を握ったほうがカッコイイ
- 手は肩より上に上げないほうがカッコイイ
- 肘は伸ばさないほうがカッコイイ
- 普段冷静な人がやるとカッコイイ
だからどうしたと言われると困る。
相手への敬意と配慮を忘れずに、かっこいいガッツポーズをしましょう。