世界新三大夜景・長崎の街を稲佐山展望台から一望
長崎旅行の締めくくりとして、標高333mの稲佐山頂上にある展望塔にのぼりました。
世界新三大夜景とは?
夜景観光コンベンション・ビューローが主催する「夜景サミット2012」において選出。
選ばれたのは、モナコ、香港、長崎の三都市。
さらに、「夜景サミット2015 in 神戸」において、「日本新三大夜景」が決定。
全国の夜景鑑賞士の投票によって選ばれた三都市は、
第三位:神戸市
第二位:札幌市
第一位:長崎市
そんなサミットがあったんですね。
稲佐山展望台へのアクセス
車で
長崎市街地から山頂まで約15分。
頂上の駐車場には40台の駐車スペースがありますが、
満車の場合は中腹のゲートで待つことになるので注意。
この時は平日の21時頃でしたが、20分ほど待ちました。
駐車料金は、最初の20分が無料、以降30分毎100円。
ロープウェイで
ロープウェイ淵神社駅から5分。
運行は9:00~22:00、料金は大人往復1230円。
淵神社駅内に無料駐車場完備(14台)
バスで
長崎遊覧バス運行の夜景見学ツアー。
大人1500円、小学生以下1000円。
空席状況・予約などはこちら
展望塔からの夜景
写真がイマイチで伝わりにくいけど、本当にすごかった。
展望塔からは視界を遮るものが何も無くて、360度パノラマ夜景。
長崎港を囲むように、山の中腹あたりまで民家の光が広がってます。
フェリーが美しい。
展望塔の室内は22時までですが、屋上は24時間開放。
うっすらライトアップされていてめちゃくちゃロマンチックな雰囲気です。
写真はロマンチックな雰囲気にひたる男2人。
妖しく光る山頂の電波塔。
日没~22時までライトアップされているようです。
季節によって色が変わるみたいで、これまた綺麗でした。
長崎を一望しながら入浴
帰りに稲佐山中腹にあるふくの湯へ。
露天風呂からは長崎の街が一望できて最高でした。
入浴は大人800円、小人400円。
長崎の夜景の魅力
新三大夜景に選出された長崎の大きな特徴は、
「地形が立体的なため、夜景を楽しめるスポットが無数にある」ことだそうです。
稲佐山の他にも、鍋冠山公園や女神大橋など、夜景鑑賞スポットがまだまだあるとか。
今度訪れる際はもっと色々な角度から長崎の夜景を楽しみたいと思います。