週末はおうちで火鍋風の辛い鍋
辛いものって大好きなんだけど、胃腸が弱いから次の日トイレで地獄を見ることが多い。
だからどうしても食べたくなったら予定のない週末にでも食べるしかないよなあ。情けない。この週末は予定がなかったので火鍋を作ってみようと思いたちました。
材料
調べてみるとコレが火鍋という明確な定義はないみたいで、中国では鍋もの全般を指し、日本では薬膳効果のある辛い鍋ってかんじ。具材はお好みで。
※2~3人前
〈スープ〉
食べるラー油 ほぼ1瓶
ゴマ油 適量
チューブ生姜 適量
鶏ガラスープの素 適量
粉さんしょう 適量
一味唐辛子 適量
〈具材〉
豚バラ肉 150g
白菜 1/8
えのき 1束
長ネギ 1本
豆腐 半丁
作ってみる
たっぷりめのゴマ油で、刻んだネギ・チューブの生姜を炒める。
焦がさないよう注意しながら弱火で1分くらいジュージューする。
香ばしい匂いがしてきてテンションが上がる。
食べるラー油をどかっと投入。
粉とうがらし、さんしょうも入れてまた1分ほど炒める。辛そうだー。
水と鶏ガラスープの素を入れて煮立たせる。
野菜から水気が出るので水は少なめ。
これでスープの完成。あとは具材を入れて煮込むだけ。
この隙にヨーグルトを腹に入れておく。
そこまでして辛いもの食うなって言われるとなにも言い返せない。
ぼくのお腹を守っておくれ。
追い唐辛子をふりかけて完成。
食べてみる
見た目ほどは辛くない。パクパクいけるぞこいつ。美味しい~。
たくさん野菜を入れたから辛味がちょっとマイルドになってるんかな。
辛味と旨味でビールもすすむ!しあわせ!
山椒と唐辛子がお腹の中からジワジワ効いてきてる。
体があったまるどころの騒ぎじゃない。一口食べるごとに汗が噴き出してくる。
この山椒のしびれるような辛さと、油たっぷりの感じ。これが火鍋の特徴…なんだろうか。分からない。今度お店で食べてみよう。
珍しいスパイスなどを使わなくても、ラー油と山椒で四川感が出ていて美味しかった。満足だー。
辛いもの好きな人におすすめ。キムチ鍋に飽きたらぜひ作ってみてください。